ボディの汚れのほとんどは、雨水の流れと水滴の跡に沿って付いていきます。
従来の「撥水性」コーティング(水玉コロコロ)では、水ははじいても油になじみやすいため、油性の汚れが付着しやすい性質を持っています。
親水効果に優れたガラス塗膜により、油性の汚れは寄せ付けにくく、水性の汚れは付着しても水洗い程度で簡単に落とすことができます。
一般的なコーティング剤に比べ「約15倍の硬さ」
汚れの付きやすさは、最表面の硬さと深く関係しています。
最表面が軟らかければ、汚れが入り込んで取れにくくなります。
最先端の表面硬度測定法により、クォーツガラスコーティングは一般的な車用コーティング剤に比べ約15倍、一般的な樹脂の保護剤であるアクリルハードコートと比べても7倍以上の表面硬度であることが実証されています。
スプレー工法で隅々まで均一にコーティング!
通常のポリマー加工等とは違い、ガラス塗膜をエアガンにより吹き付ける工法です。
手塗りでは届かない隅々までコーティングできます。
耐久性もバツグン!
耐候性・耐熱性・耐摩耗性など、
他の一般的なコーティングと比べて圧倒的に優れています。
従来のワックス、ポリマーやガラス系のコーティングは有機物が主体であるため紫外線や酸性雨などによる劣化が避けられません。
有機物を全く含まない石英ガラス膜のクォーツガラスコーティングは、紫外線劣化が全くなく、酸にも強いため耐久性の違いは圧倒的です。
※耐久性は環境・保管状況により異なります。
ホイールにも施工可能!
クォーツガラスコーティングは、ボディの塗装面だけでなくホイールにも施工可能です。 1300℃の耐熱性でブレーキダストの焼き付きも抑え、水洗いするだけでスッキリとピカピカになります。 |
汚れたホイールも | 水洗いだけでピカピカに! |
コーティングの施工プロセス
■洗浄 専用洗剤を使って洗浄します |
|
■ポリッシング 必要に応じて塗装面を研磨して、キズを落としツヤを出します |
|
■洗浄 再度洗浄して塗装面をクリーンな状態にします |
|
■乾燥 しっかりと乾燥させます |
|
■マスキング コーティング剤を噴き付けたくない部分をマスキングします |
|
■コーティング 塗装ブースにて、専用スプレーガンで吹き付けてコーティングします |
|
■乾燥 |
|
■表面平滑作業 |
|
■完成 |
|
クォーツガラスコーティングQ&A
- 洗車機に通しても大丈夫ですか?
- A:大丈夫です。洗車機に通すことでコーティングが剥離することはありません。 ただ、ブラシによるキズを完全に防ぐことはできませんので、ブラシ傷を気にされる方は使用しないでください。
- コーティングを施工した車にワックスをかけてもいいのですか?
- A:ワックスによりコーティングが剥離するようなことはありません。 ただ「水垢取り」などの研磨剤の入っている商品は使用しないでください。 またワックスは油性のため、油汚れを吸収してしまい、かえって汚れが目立ってしまいます。
- コーティングを施工できない車はありますか?
- A:日産車などのフッ素クリアーが施工されている車には施工できません。 トヨタの耐スリクリアーには施工できます。
クォーツガラスコーティングの施工料(新車時施工)
軽自動車 | 42,900円〜 | ミラ・アルト等 |
軽1BOX | 49,500円〜 | ワゴンR・ムーブ等 |
普通車 | 55,000円〜 | ヴィッツ・デミオ等 |
ミニバン | 104,500円〜 | アルファード等 |
その他のサービス
ウィンドリペア
フロントガラスの飛び石キズは小さいうちなら修復可能です。
そのままにしておくとちょっとした衝撃や気温差で大きくひび割れてしまい危険です。
また、大きなひび割れは修復不可能なため高額な交換費用がかかってしまいますので、気づいたらお早めにご修理をおすすめします。
ウィンドリペア | (1箇所) | 16,500円〜 |
ウィンドガラス撥水加工
フロントガラス | 3,300円〜 |
フロント+運転席+助手席 | 7,700円〜 |
ウィンドフィルム
リアウィンドガラス | 17,600円〜 |
リアウィンド+後部座席サイド | 33,000円〜 |
ヘッドランプ曇り磨き
1台分 | 3,300円〜 |
ヘットランプレンズリフォーマー
片側 | 6,600円〜 |
デントリペア
1箇所 | 16,500円〜 |